アーサー・ミラー『セールスマンの死』

いい夢を見すぎて朝起きたときは現実とのギャップにかなり憂鬱になった。やっぱ…やるしかないんだよ。心の平穏を手に入れるには。リースマンという学者が昨今の群集を指して「他人指向型」と呼んだ。すなわち個人は群集に依存しないと不安で仕方がないのだな。


3月に奨学金2種の募集が始まる。4月から車を持つとなると、貯金も崩さねばならぬし、自動車の保険とか維持費とかかかるけれども研究でバイトとかする時間もそれほどとれそうにないので月々13万円借りようかと。あとたまにバイトすれば仕送りいらないか。いや4、5万円くらいはもらってもいいか。そうすればかなりリッチメンだな。あとちょっとがんばれば第二の印税収入をどかんと得ることもできるような気もしないでもないけど多分気のせいだな。去年とかおととしとかに起こった出来事は全て自分の妄想だったと合理化して、あとちょっとのがんばりをやらずに自分のやる気を別の事柄に差し向けるのだ。それが栄光への道。したたか街道。かなり未来が楽しみになってきた。天国の階段を登れ。
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