M田氏がアクセンチュアを受けに行ったときに、隣に座っていた女性に話し掛けてみたら、「それはどういうことですか。〜を定義してください」と言われて驚いた。
という話を聞いて、うんむ、やっぱ受験生もレベルが高いなあと思ったものだった。2ヶ月前くらいだったか。
最近読んだ本の中で、BCGの社員の様子を書いたものがあったが、まさにこういった人たちがたくさんいるそうだ。
普通の会話の中でも、あいまいな点があると即座に「それはどういうことですか」と問い掛けてくる。
また歩くスピードは速く、移動手段は全てタクシーだそうだ(タクシーならば、落ち着いた状態で書類を広げて、思考できるから。つまり、どんなときでも働け、という社風)。
最近、議論をしているお陰で、論理性を気にするようになった。これはすこぶる良いことであった。M田氏が普段から、前提条件が重要だ、と言っているから、前置きや定義を気にするようになった。
また、yagi氏は歩きながら雑誌を読むという努力をしているらしいが、これを聞いたときは「すげえな、集中できるのかな」と疑問に思ったが、実は慣れれば効率がよいのではないかと思うようになった。なかなかすばらしい人材が周囲にはいるものだ。
そういえば、M田氏は高校のときにすでに自転車に乗りながら数学の問題集を解いていたが、これも合理的か。
要は常にいろいろなことを考えろ、ということを自分に言い聞かせるのが重要ではないか、と思い、私も一つ目標を立てて、一日の成果を記録に残して積み重ねていこうと決意した。
まず今の私には知識が足りない。基本的なデータだ。
日本の食料自給率がカロリーベースで40%というのも知らなかったし東京都の人口密度も知らなかった。神奈川県平塚市が人口25万人というのは今日調べてみたら確かにそうであって、何でこんなデータ知ってるんだよと突っ込みたくなったが、知らないよりは知っていたほうがよい。
大切なことは、いろんなことを考えるにしても、ある程度のデータ量が頭に入っていなければやっぱり未知なる物に関して考えられないのだろうな。
今日は疲れてあまり出来なかったが、それなりにインプットして、それについて考えられたと思う。
慢性的に肩がこっているので効率が悪い。注意してストレッチをしようと思う。ジョギング後にもちゃんと。
あと、セブンイレブンマクドナルドの店舗数って、結構重要なのか、とも思った。
かなり正直に、最近考えていることを綴ってみた。