小中高バトンfromマサヤ氏

■小中高の中で一番思い出深い時期は?


■一番お世話になった先生はいつの時の先生ですか?

高校2年の担任と3年の担任、副担任。
その3人とは、今でも1年に一回飲み会を開いて、現状報告をしております。
お世話になった理由は、彼らによって人生を左右されたからです。ちょっと語るぞー。
当時私は文転したくて、今通ってる大学のほかに、私立のK大の経済学部と経営工学、W大の経営工学に受かったので、W大に行くことにしていた。
片思いだった女の子もW大に既に決まっていた。
その子に一緒に行こうと誘われたのが最大の理由。ウハウハな大学生活が待っていると期待していた。
しかし、入学手続きの期限間近ぎりぎりになって、上記3人に強制的に今の大学のしかもあろうことか理系の電気工学などという、超苦手分野に行かされた。
正直、今の大学をわざと落ちておけばよかった、と最初の一ヶ月くらいは後悔してました。
実は大学4年間、ずーっと文系に転学したくてしょうがなかったです。
去年の今頃も、文系の人が楽に卒業しているのを知って、うらやましくて仕方なかった。
でも実は理系で苦労したことがいろいろ報われることが分かってきたので、上記3人に感謝。
それに今の大学に来なければ素敵な友人たちに会えなかったし、その上すごいいい経験もさせてもらったので、非常によかった。
とりあえず、研究に向いてない人でも工学部を卒業できることが分かった。
しかし、大学院は、そうはイカンザキ、なので、注意。




■得意だった科目は?

倫理。

限界状況ヤスパース。あれかこれか。タブラ・ラサ
いつも倫理の教科書を音読してました。



■では苦手だった科目は?

物理。特に電磁気が危険です。
しかし、これから仕事で使うらしいので、得意なフリをして生きていこうと思います。



■思い出に残った学校行事を3つあげて


○中学1年のとき、私は中学受験組で周囲に友達がいない状況だったので、第一印象で、周囲に面白いやつと思わせる必要があった。それで、「ハウ」と「アウチメン」と「パワーウェイブ」というギャグを編み出し、一部に流行らせた。特に「アウチメン」のほうは、いろいろな名詞に「〜メン」とつけるという流行になった。がんばった、私。



○中学1年のとき、部活後、校庭をフルチンで駆け回っていたら、いつの間にか周囲の熱い視線を受けており、バレー部の顧問の怖い人から怒られた。まだ毛が全く生えていなかった。



○高校3年のとき、頭を丸めた。ていうか、1日3人くらいずつ頭を丸めていた。最終的には3年生280人中、80人くらいは坊主だったような気がする。坊主の1大テーマパークになった。

あー、これ全部学校行事じゃねえや。まあいいや。


■学生時代はクラスでどんなキャラでしたか?


小学校:毎年の演劇発表では必ず主役をやっていた。あと、デブだった。それ以外は普通。
中学校:あんなにデブだったのにどうしてそこまで痩せたのか? というキャラだったと思う。それ以外は普通の人だと思う。
高校:ちっと、男子校だったので、周囲に異常なキャラが多すぎて、自分は普通だったと思う。



■小中高生時代の友達からの呼び名は?

小:やっさん
中:やす
高:やっさん、やす
大:やっさん


最近読んだNANAに同じ呼び名のキャラがいて、嬉しくなった。



■小中高時代のトクベツな思い出それぞれあげて

【小学校】
漫画クラブの部長をやっていた。
それで、出品する4コマ漫画に、すごいリアルな金玉袋を描いたら、顧問にマジで怒られた。

【中学校】
ソフトテニス部で、夏は短パンで練習していた。それで、白いボールを短パンの上からたっぷり入れて、短パンをパンパンに膨らましては、下からぽろぽろ出して「海がめの産卵」という遊びをやっていた。
ていうかこれ、普通にボールがチンポコに接触してるから、周りに迷惑がかかってたと思う。ごめんみんな。



【高校】
ラソン大会の練習で校庭を走っているとき、一周走るごとに服を1枚脱いでいく、という遊びを一人で勝手にやっていたら、次はいよいよパンツというところで先生に怒られた。



■好きな給食のメニューは?

あげぱん。

■小中高生時代に出会った友人はあなたにとってどんな存在ですか?

雲の上の存在。
みんなすごすぎると思う。



■バトンの感想

周りの人たちがすごすぎて、自分も彼らに近づこうと、必死で彼らの真似をしてきた結果が、よく表れていると思う。



■バトンを回す人

キムケン




昨日のユダヤ人の回答です。

まぐまぐ、金持ちユダヤ人の思考と発想、
http://blog.mag2.com/m/log/0000168968
より。
まずたくさんの方が、メールを送ってくださったことに感謝します。


普段は一方的に送っているので、どんな読者さんがいるのか想像するだけ
なんですが、読んでて楽しかったです。ありがとうございました。


回答の中でとても多かったのが、T さんのように、「そして裁判官に是非1枚
引いてもらい、残った紙に自分の運命を託したいと訴える。


裁判官が1枚引いたところで、その紙が有罪か無罪かおっしゃってください。
さすれば私の引くべき紙が、何であるか分かります。


と訴え、裁判官の引いた紙が有罪であることから、私は無罪を得ることが出
来る。」


このように、裁判官に1枚引いてもらい、残った方が自分の運命とするという
類のものですが、これはチョット裁判官を甘く見すぎています。


裁判官は、自分で2枚とも有罪と書いた紙を入れているのを、知っています
から、この案に協力するはずがありません。


あるいは、「よろしいお前の代わりに引いてやろう。その代わり、私が引いた
のがお前の運命だ」と言われれば、それで終わりです。


あるいは裁判官に、2枚とも開かせるとか言うのがありましたが、これも同じ理
由で、裁判官が賛成するはずがありません。


裁判官の方に、強い権限があるのですから、蹴られたらそれで終わりです。


モッチーママさんの回答は、
「私は事務官の帽子の中の紙切れを一枚いただきます!、

でも、私は文字が読めませんから、事務官の帽子に残ったもう一枚の紙切れ
の文字を事務官に読んでもらってくださいませんか!」


これも、悪くはないのですが、裁判官に「よろしいそれではお前が取った紙を
事務官に読ませる。」と言われたら、それで終わりですね。


S.Ueharaさんの答え、「自分の運命は、自分が信じている神に決めてもらう。
従って自分が、書いた紙二枚”無罪”を帽子の中へ入れ直す。」


これは難しそうですね。わざわざ2枚とも替えなくとも、中の有罪の紙の1枚を、
”無罪”の紙に替えるので充分のようです。もしそれがうまく行けば、それでい
いと思います。


阿曽さんの回答:
1.手に無罪と書いた紙を仕込んでおいて、それをひいたかように見せかける。


これがうまく行けば、いいのですが。有罪の2枚の紙は、どうしますか。


2.2枚引く。
陥れようとしていることはわかっているので、裁判官がうそをついていることを
暴き、裁判官の非を訴える。


これはチョット怖いですね。公衆の前で裁判官に恥をかかせたら、後の仕返し
が怖いです。


girasolさんの回答:
まず、帽子の中より紙を無造作に一枚選び即座に、細かく破り捨ててします。

そして、裁判官に一言、「帽子の中に残っている紙の内容と、反対の指示が神
が私にもたらした判決です」と無罪を主張します。


基本的なアイデアはいいと思います、でも細かく破り捨てたものを取られたらど
うしますか。


さて、いよいよ解答です。

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ユダヤ人は暫し瞑想すると、手を伸ばして帽子の中から紙を1枚選び取り、
そして・・・・・なんと、それを食べてしまったのである!


裁判所は大騒ぎとなった。特にユダヤ人の家族は錯乱状態になった。これ
じゃあ、彼が生きるか死ぬか誰にもわからないではないか。


「静かに!」裁判官が怒鳴った。そしてユダヤ人を詰問した。
「一体全体、何のつもりだ?」


「閣下」ユダヤ人は落ち着いて答えた。「どうぞ事務官殿に、残された1枚に
なんと書いてあるか読んでくださるよう、お命じください。」


事務官は紙切れを開くと、もちろんこう言った。「有罪!」


「閣下、閣下は帽子の中には2枚紙が入っていて、1枚には無罪と、もう1枚には
有罪と書かれている、とおっしゃいました。有罪と書かれた紙が残されていると
ころをみると、私が選んだのは無罪と書かれたほうのようです!」

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