ニッポリウム&宇宙戦艦ニッポリ
遅刻といえば4STEPという数学の問題集とS先生という英語の教師を思い出す。
S先生は宇高の教師だけれども、彼の奥さんは宇女高で物理の教師をやっているのだった。
現役予備校能開センターFLという眉唾ものの塾に通っていた連中と一緒に宇女高祭に行ったとき、ついでにS先生の奥さんがいると思われる物理室を訪問した。
しかし、物理室の前で躊躇して扉を開けることができなかった。
一生の不覚。
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このはてなダイアリーには、訪問者のリンク元が分かるという、とんでもない機能がついている。
これはどうかと思う。まるでお客様を疑っているような感じがして、あんまり好きじゃない。
このリンク元は、「コメント」を書くときに表示されるのだけれども、昨日Fヤマ君へのコメントを書いていたら、YAHOOの検索システムで、「ニッポリウム」という言葉を検索してここにたどり着いた、素晴らしい方がおられた。
試しにYAHOOでこの言葉を検索すると、13件くらいしかヒットしない。
「ニッポリウム」というのは、「西日暮里」、「日暮里」、「東日暮里」の範囲で地面を掘ると、わんさか採れる物質、元素記号「Np」のことを言う。
性質としては、様々な物質に対して脅威の耐性を誇り、どんな状況下でも腐食されることがない。化学変化も起こさない。その代わり、何の用途もないという、まるで引きこもりのような物質なのである。
ちなみにこんなくだらないことを知っている人は、TBSラジオ「伊集院光のUPS」のファンである。このラジオのファンの人の90%以上は、精神的に病んでいる。
さらに言えば、『宇宙戦艦ニッポリ』を知っている人はアホである。
これは約8年前、「セガサターン」が隆盛を誇っていたころの月刊誌『TECH SATURN』についていた付録CD-ROMに入っていた番組のことだ。
月刊の漫画のように、毎月話が進んでいくんだけれども、いつになっても「ニッポリ隊員」らは、宇宙に旅立つことができない。めっちゃめちゃくだらない理由で。
『宇宙戦艦ニッポリ』のテーマソングも入っていて、毎月、ストーリーよりもテーマ曲の方が収録時間が長い。「パンツはかない星人」とかも出てくるのだが、誰も知らないだろうな…。ヤフーオークションでもう一度手に入れたい。
ちなみにFヤマ氏は田端に住んでいるのだが、非常に惜しい。日暮里までもうちょい。
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『マルドゥック・スクランブル』は今年読んだ中でベスト。最高だった。今日助手を騙してゼミをなくすことに成功して、一日中家で読んでいた。
助手を騙してゼミを休みにしたのはこれで3回目。そろそろ怒ってくれ。
マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 (ハヤカワ文庫JA)
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