M田氏と共に、天然のカキと蟹を食いまくった。もうカキには飽きた。
今日は潮干狩りに奥松島へ行った。サキグロタマツメタというアサリの天敵がいるらしく、アサリは全然とれなかった。なので、蟹ばかりとろうと思って、10匹とった。
寒くなったので帰ろうと思ったら、一緒に行ってくれた友人が、カキを発見したと言った。しかし中身が入っているか怪しいので、その場で熊手でかち割ってみた。ちゃんと入っていた。
だが、生で食べたら確実に食中毒をおこすだろうと思って、その身は、採取したカニに与えた。うまそうに食っていた。
よく見ると、周囲はカキだらけであった。あちこちにカキ。どうしてこんなにカキがあるのか。食えないのかなあと不安になったが、特に手を休めることなく、バケツが半分埋まるくらいまでとって帰った。
研究室でアサリをカキとカニを電子レンジにかけて調理したが、誰も食べようとしないので、私が少しだけ食べた。
あとは捨てようという話になったので、それではもったいないと思い、私はM田氏におみやげとして持ち帰ることにした。
それで、二人で全部食べてしまったのだった。たぶん、食中毒は大丈夫だろう。
次はウニか…。