普通自動二輪の教習を受けるために、最寄の教習所にお金を払ってきた。
9万飛んで200円也。ひー。
場所は、とてもいいところだと感じました。なぜなら、非常に空いています。これなら、予約もすぐに入れられそうです。
他大学の女学生が二輪の練習をしていました。その様子を見ていたら、教官ともども、非常に和気藹々としていて、いい雰囲気の場所だなあと感動しました。
受付の人が美人でした。
だから、話をしたくなりました。
そこで、僕がいかにこの教習所の空きっぷりに感動しているかを伝えました。苦笑されました。
たぶん、空いていることばかりを強調しすぎて、その先の、「空いているお陰で予約がすぐに入れられるので早く免許が取れる」というメリットを伝え損ねたからだと思います。
単に空いていることだけを強調したら、まるで経営難であることを非難しているような感じになってしまいます。まずいですな。ははは。


夜、バイト帰りにセイユーでやぎ氏に会いました。僕はここでお茶を買いました。
なぜお茶を買ったかというと、口の中が甘かったのが嫌だったからです。
なぜ甘いかというと、ケーキを食べてきたからです。
なぜケーキかというと、毎週水曜日に家庭教師でうかがっているお子さんのお母さんが、いつもケーキを出してくれるからです。
僕は最近食生活に気をつけていて、なるべく夜はものを食べない、さらにいえば、昼間でさえもパンケーキ類は控えるようにしています。
高カロリーだからです。
しかし、毎週必ずケーキを食べなければならないので、地獄です。
でも、出されるのだから仕方がないです。
ケーキは、いつも僕と生徒と弟の3人分用意されています。
で、一度、出されたケーキを断ろうとしました。「僕の分はいいですから、お子さん方にだけ買ってきてあげてください」と。
そうしたら、「あなたが食べないなら、この子たちにもケーキを買ってきません」という不思議な論理を展開されたので、仕方なく食べることにしました。
またある日、そのあとに忙しい用事が入っていたので、授業後にすぐ帰宅しようとしました。
当然ケーキを断らなければならなかったのですが、そのお母さんは、「走りながらでもケーキを食べてください」と、なぜかどうしてもケーキを食べさせようとしてくるので、仕方なく食べました。
しかし、それほどケーキにこだわるのだから、お母さんもさぞケーキが好きなんだろうなあと思っていました。
けれど、いつもケーキは3個だけ用意されていて、お母さんは食べません。
その理由をきいてみました。
すると、「私は甘いもののおいしさがよく分からないのよ。どうしてみんなケーキみたいな物をおいしそうに食べるのかが不思議でならないのよね」と、とんちんかんなことをおっしゃってくださったので、ますますよく分かりません。
さらにいえば、つけあわせでホットコーヒーをくださるのですが、僕はコーヒーを夜飲むと眠れなくなるので、「来週からは水でお願いします」とお願いしたことがあります。
しかしこのお母さんはすっかり忘れて、次の週もその次もずっとコーヒーを豆から丁寧に入れてくれるので、申し訳なくて断りきれません。
かなりハイレベルだと感じます。