倖田來未 と伊集院光、職務質問、ナチス

今日自転車に乗っていたら、警察に職務質問を受けました。
職業上、車に乗っていて検問で免許証の確認を受けることは多いのですが、自転車で警察に呼び止められたのは初めてです。
とりあえず、10分くらいで私の用事は終わったので、今度は私が警察官の人に質問を始めました。
時間にして、90分くらいかかりましたヽ( ´¬`)ノ
どういうことを聞いたかというと、警察の福利厚生や給料、職業として大変なことややりがい、最近の事件の様子と、面白かった事件内容など、ありとあらゆることを聞き出せたので、非常に満足しております。
「あまり他の人に言わないでね」と言われたので、具体的な内容に関しては書けませんが、なかなかの福利厚生だと思いますヽ( ´¬`)ノ
そして、やりがいは「小学生を学校から無事に親元に下校させてあげたときに感謝されること」と答えてくれたので、彼はいい人だと思いました。




さて、寝るときにTBSラジオをつけっぱなしにするということを、1年以上続けています。
なぜかというと、深夜枠のジャンクを聴きたいからですが、それまでに熟睡してしまうので、ちゃんと聴けたためしがありません。
電気代の無駄遣いです\(・▽・)/
しかし、たまに夜中に30秒くらい目覚めるときがあります。
おとといそれが起きて、伊集院光のジャンクでなぜか倖田來未 がゲストに呼ばれていて、対談していたような気がするのですが、冷静に考えて、あんな下品な番組に倖田來未 のような歌手が出るはずもないので、夢だったのだと思われます。



昨日の爆笑問題では、なぜか太田が「あきらかに年を取ると感受性が失われていくんだ」と何度も熱弁していたような気がします。
その理由を、以下のようなエピソードから導き出していました。



ナチスの時代、少年が刑務所にとらわれた。
少年は、音楽を愛していた。
音楽を愛する人は、必ず平和が好きだと思っていた。
つまり少年は、音楽を用いれば平和が訪れると信じていた。
ところで、少年の独房には電気スタンドがあった。
電気スタンドの傘は、処刑される少女の皮で作られていた。
ある日、少年は、刑務所の人たちが酒盛りをしているのを見た。
その中に、今つれてこられたばかりの少女がいた。
少女は強姦されていた。
その後、少女は殺されて皮をはがれることになった。
その前に、刑務所の男が酔っ払いながら、楽しげにピアノを弾いた。
その音色を聴いて、少年はひどく感動した。
これまでに聴いたどの音楽よりも、すばらしい腕前だった。
少年は心を打たれたが、しかし、そのピアノ奏者は弾き終わると少女の皮をはいだ。
そして少年は、「音楽を奏でることが世界を平和にするのではない。音楽を聴く者の心が平和になるだけだ」と悟った。
つまり、音楽万能説は崩壊したのである。



さて、ここまで書いていて、なぜこのエピソードから「感受性」の結論に結びつくのかが分からなくなりました。
やっぱり、断片的にラジオを聴くのはよろしくないですな。